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羊をめぐる冒険

またまたま ハルキ

今回もおもしろかったです。
前記事で書いたとおり、やはり一人の作家の作品てのは似てるもんですけど。
それにしたっておもしろい。

なんか「甘き死よ 来たれ」のような
無為と喪失と自己を抱えた主人公は、きもちあいます。
本作品だとラストが好きですね。
ぼくだと川ですけど。
うな。

*ほっぽってたテンプレが一巡りしてぴったりしちゃいました。ありゃ。

羊をめぐる冒険〈上〉 (講談社文庫)

著者:村上 春樹

羊をめぐる冒険〈上〉 (講談社文庫)

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仮面の告白

仮面の告白 (新潮文庫)

仮面の告白 (新潮文庫)

著者:三島 由紀夫

仮面の告白 (新潮文庫)
デビュー作にして代表的名作ということで

まさにそのとおりだなと思われました。
いやいや三島を初めて読んだのですが、しかしこれ一冊であれやこれやと語りたくなるような、それくらい作家の性格が強く滲み出ている作品でした。

うむぅ。辞意を耽美的にかかしたら日本一みたいなね。
(かく・・・
またつまり認めざるを得ない才があり

一方で結局人間は一人で
その人が作る作品はその性格を有せざるを得ない、
あるいみ一人の人間に作り得るものは結局一種なのかもしれない

とにかく読みがいのある、確かに名作です。

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世界の終りとハードボイルドワンダーランド

 またもハルキ。

 作品の広がりはねじまき鳥が上だろうけど、完成度や秀逸さからいえばこちらのが上に思う。

 まぁ何といっても締めかな。ねじまきの締めは正直こころに覚えていられるようなものではないが・・・こちらは断然美しい。 というか終わりで株を上げるようなもんで。
 広がりや膨らみはもう少しほしいのかな。どうかな。

 おもしろかったです。

世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド〈上〉 (新潮文庫)

著者:村上 春樹

世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド〈上〉 (新潮文庫)

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